GW中にあった
もんじゅ運転再開のニュース。もんじゅは1991年に試運転開始というから、もう相当古い施設で安全性の不安があるのは当然だし、過去の事故を踏まえて「事故が二度と起こらないように」というものの、絶対に起こらないとは限らないのが事故でもあるわけで…。もんじゅにはこれまでに約9000億がつぎ込まれ、再開後も年間約200億の経費がかかるということも知り、国内の原子力発電施設開発費は施設数(17施設)からざくっと計算しても、兆単位。一方ネパールでは2009年に18歳の青年が人の髪の毛から太陽電池を発明したというニュースもあり(
greenz.jp)、これからこの先に十分なエネルギーを作るために同じ投資をするのなら、ネパールの青年のようなエネルギーの作り方の研究に投資すべきと思う。