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みんな同じように

 12月に入って、ちょっと家族に付き添って病院へ通う日が続きました。家の近くで一番大きな病院には、どこからこんなに人が…?と思うぐらい大勢の人、人、人。患者さん。私みたいな付き添いの人。お医者さん。看護士さん。職員さん。店員さん。清掃員さん。警備員さん。などなど。廊下は家の居間ぐらいの幅がある広い広い廊下なんだけど、なんだかそれも、そうでもないように思えてしまうほど、大混雑。しかも毎回。いつ行っても。

 患者さんの多さも去ることながら、お年寄りの方々が実に多くて。多いのはわかってたけど、いやはや、多い。私は、お年寄りは草木でいうなら枯れていく時期だと思っていて、何らかの病と共に生きて行くのも、ある程度の年齢になったら自然なことなのかもしれないなあ。だけど、出来るだけ、ぎりぎりまで、元気でいたい…なあ。なんて思ったりしながら、待ち時間を過ごしていました。

 沢山の患者さんが、ぎっしり椅子に座って、採血検査の順番を待っている様子。杖をついて広い病院内をゆっくりと歩いている腰が90度に曲がったおばあちゃん。腕に注射器を刺して包帯で固定している子ども(それが一体何なのかは謎)。自分の親と同じくらいの年齢のお父さん、お母さん。様々な年齢の様々な状況の人たちが行き交う姿を見ていたら、何か大きな流れの上に乗っているように思えてきて、自分って、ちっちゃいなあって思えてきた。

 私もいつか何かの病にかかるかもしれないし、そうでないかもしれない。病は全く存在しないのではなく、いつでも個々の体内に存在していて、何も指示しないでも病が拡大しないよう細胞レベルで活動をし続けているって私は理解してる。それでも、病にかかる人がいて、いつ、どんな病になるのかも、わからない。それは、命が終わる日が誰にもわからないのと、同じ、なのかも。こんな時、深く配慮の出来た言葉が使えたらと思うんだけど、思いつく言葉は「平等」。「何が平等だ!」と、命の終わりが近いことを宣告されたら、思うのかもしれない。でも今は情けないかな。「平等」という言葉しか、思いつかない。

 病院には、毎日沢山の患者さんを診ているお医者さんや看護士さん他、病と共に生きる人々を支える存在もある。病院を始め、病に伴う痛みや苦しみを除去、軽減、緩和することに日々尽力を尽くしている人たちがいて、何かを施して頂けることが出来る環境に生きてる。本当に、ありがたいことですね。
 
 病と共に生きる人たち。病に伴う痛みや苦しみを除去、軽減、緩和する人たち。病院のお世話になる必要のない健やかな人たち。病を病と知らずに痛みと共に生きている人たち。病が何かわからない幼子たち。生まれくる命たち。どこかへ還っていく命たち。一人一人みんなのこれからの時間が、少しでも、心穏やかで、幸せでありますように。

 

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プロフィール

nakka

Author:nakka
ご訪問ありがとうございます。

一児の母をしながら、主婦・絵描き・カラーセラピーをしていこうと手探りしながらやってみましたが、心の病気になり、お休みしています。唯一主婦業はペースに気をつけながらやっているところです。

直感的に色を選んで描く色遊びを「天使のらくがき」と名付け、それをウェブ上に載せる目的で始めたブログでしたが、今は、日々の出来事や、思ったり、考えたり、感じたりしたことなどを綴っています。方向性が定まらず、気の向くままなところが「らくがき」みたい、ということで、のんびり続けていけたらと思います。


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